事業内容

 計画・設計

よりよい環境づくりを行うために、単に施工するだけにとどまらず、「緑」が持つ機能が十分に発揮されるような、質の高い造園空間の計画・設計を行い、一貫した施工をしております。当社ではCADによる図面作成、デジタル写真のアルバム管理等、電子化を進めており、クライアント様に対してさまざまなご提案・対応をしております。

 

施工

「快適で安全な環境づくり」をキーワードに、首都圏を拠点として造園空間の施工を行っております。公園工事や公共住宅地の外構工事を始めとする公共造園空間の整備、都市のヒートアイランド緩和で注目を浴びている屋上緑化、樹木の植栽・移植工事・ガーデニング工事など、あらゆるニーズに応えるべく我々社員が一丸になって、質の高い緑空間を皆様にご提供できるよう努めております。

 

 

維持管理

緑が豊富で美しい環境も、放っておくと藪化が始まり、いずれ私達の生活に支障をきたすようになってきます。皆様が生活している環境および空間を、安全で快適に利用出来るように、株式会社アティでは公共空間を始めとする造園空間の植栽維持管理業務を行っております。業務を行うにあたって、その場所に最も適した年間管理計画をご提案いたします。個人のお客様には、お庭のお手入れ(剪定作業)及び消毒まで、お客様のさまざまなご要望に合わせてあらゆる対応をいたします。

 

 

指定管理

これまで地方公共団体や外郭団体に限定していた公の施設の管理・運営を、株式会社をはじめとした営利企業などに、包括的に代行させる指定管理者制度が行われるようになってきております。当社も他社に先駆けて積極的に取り組んでおり、平成21年4月~平成25年3月末まで、埼玉県狭山市都市緑化植物園の指定管理者としてアティ・狭山緑化グループという名称で活動をしておりました。花壇や温室などの植物園の管理をはじめ、年間を通して様々なイベントを行い、多様化する公園利用者のニーズに応える努力をしております。

 

 

 

樹木診断

≪樹木精密診断機器(アーボソニック3D[多点式応力波速度測定])を導入致しました≫

樹木には、枝折れや樹皮欠損など外観で分かる異常と、外観では分かりにくい根元や幹の内部が腐朽・空洞化する異常があります。前者はその都度処置をしたり対応が可能ですが、後者は風雨や積雪などで普段より圧力がかかると、突然に幹が折れたり根元がかえって倒木することがあります。弊社では以前導入したアーボソニック3D[多点式応力波速度測定器]に加え、多角的な樹木診断を行なえるようレジストグラフ[貫入抵抗測定器]を導入致しました。各機器は診断の特性や調査条件などが異なる為、状況に応じてより的確な樹木診断を目指していきたいと考えております。

 

【アーボソニック3Dとは】

樹幹の同一周長上に6~10個(標準8個)のセンサーを取り付けて、そのセンサーを叩いて応力波を発生させ、他のセンサーに応力波が到達する時間を計測します。樹幹内部に異常がある場合には、健全な材部を振動波が到達する場合に比べて振動波の到達時間が遅くなることを応用し、幹の内部にどの程度の異常部を生じているかについて、数値を専用ソフトウェアで処理して図形化(CT)します。樹木ごとの健全材の振動波を基準値として腐朽空洞部を予測し、測定位置の断面積に対して、健全な部分と腐朽・空洞になっている部分の面積比を求めることができます。およそ50%を超える場合は、危険性が高いと考えられています。その木に対しては、伐採・枝おろし・ワイヤー掛け等の処置の検討をご提案しています。

 

【レジストグラフ[貫入抵抗測定器]とは】

直径3.0mmの細いキリを樹幹又は根株に回転貫入させ、キリ先にかかる抵抗を胴体部に取り付けられているデジタル表示画面上へ刻々と波形グラフとして記録します。波形グラフの横軸には計測深さ位置が、縦軸には貫入抵抗値が示され、樹種ごとに標準的な波形グラフがあるのでそれと見比べ、波形が高ければ抵抗があり、材質は健全と判断し、波形が低かったり現れない場合は、抵抗が少なく腐朽あるいは空洞化していると判断します。グラフの波形から腐朽空洞部の範囲を読み取り、断面積に換算して腐朽空洞率を算出することが可能です。